足音

両手いっぱいの未来

SnowManの世界が広がっていく話

 


毎日毎日新しい情報やお仕事が発表されて、一か月の仕事が体感半年分で、SnowManのファンをするのめちゃくちゃに忙しくて嬉しい悲鳴。

 

ホントは音楽の日が終わってすぐに書こうかなってぼんやり思ったけど、数日が過ぎてすでに時間経ちすぎな感がハンパない。最近インプットばかりでアウトプットをしないから頭がゆるやかに停止していってよくないなぁと思う。

 

 

 

SnowManの世界が広がっていく話」

 

 

 

私は歌番組やコンサート、舞台の映像を見るのが得意じゃない。見たいシーンが映ってなかったり、スイッチングで映像に酔ってしまったりする。それから多分、現場のその時にしか感じられない空気、特にコンサートより舞台を観劇する時に体全部に響くエネルギーがたまらなく好きだから。

 

舞台を観てる時、まっすぐに演者の感情が伝わってくることがある。今日はいつも以上に体が軽そうだな、ひかるくん自身も楽しそうだな、踊る手の軌跡まで美しいな、なんて思ったり。自分側のコンディションも大きく関わってくるけど、たまに感じることができる全身の血が沸き立って鼓動が早くなる感覚は、日常生活の中で感じられることはまずなくて、中毒のようだと思う。

 

 

 

音楽の日SnowManが披露したのは、仮面舞踏会、ひらりと桜、腹筋太鼓。

 

まるで劇場にいるかのような錯覚を覚えた。テレビの画面越しに、未来を描く力強さや覚悟をこれでもかと感じて、舞台から感じるエネルギーが電波に乗って日本中に発信されたんだって思った。放送日はありがたいことに三連休。たくさんのデビュー組の方が出演されていたから、名前だけ知っていた人も、名前すら知らなかった人も、SnowManのパフォーマンスを見たことがなかったたくさんの人にきっと届いたと思う。


からしたらいつも通り最高にカッコいいSnowManだった。ひかるくんなら、SnowManならこれくらい踊れるのが当たり前だと思ってしまっているし、客観視なんかできないんだけど、きっと初めて見る人を魅了するに充分足るパフォーマンスだったと思う。

 

 

 

何年か前までのSnowManは年間200回前後のコンサートや舞台に出演する程に忙しくても、テレビに出演できるのはバックで年2.3回とか普通にあった。だからファンの増加ルートの大多数は、先輩バックでたまたま目にしてファンになりました!パターンだった。何らかのお金を払った上で、たまたま目に止まらないと興味を持ってもらうチャンスはほとんどなかった。

 

でもこうやって音楽番組に出させてもらえて、そのチャンスが格段に広がって、気になったらなんと公式YouTubeでコンサート映像もダンスパフォーマンスもバラエティだって見れてしまう。YouTubeに進出してこの構図を作り上げた事務所の人本当にすごいなぁって月並みなことを考える。

 

 

大好きな「ひらりと桜」、音楽の日を見るまで「継ぐる夢」は滝沢歌舞伎そのもので、「いにしえの桜、栄華を極めた華」は滝沢さんのことだなって思ってた。(歌舞伎のOPの春の踊り〜いにしえ〜がなくなって、ここにこの歌詞を入れるのは、いにしえの桜である滝沢さんががひらりと舞い散ってSnowManを見守っていてくれるのかなぁって感じてた)これは滝沢歌舞伎の継承の歌なんだって捉えてたし、本来はその意味での歌詞だと思う。多分。


だけどジャニーさんが亡くなられて、たくさんのデビュー組に見守られながら「新たなる幕開けだ」と高らかに歌うことで、もう一つの意味を持ったんじゃないかなぁ。ジャニーさんが産んで育てた華であるSnowManが夢の一つを継いで、ジャニーさんのいない新しいジャニーズ事務所で新しい物語を紡いでいく誓いのようにも思えたし、未来は明るいなって晴れやかな気持ちになった。

 


常々思ってるけど、私はSnowManのファンがめちゃくちゃにたくさん増えて欲しい。たくさんのファンがいることで、拓けていく未来もきっとあるから。だから、音楽の日きっかけでSnowManに興味を持ってくれる方をたくさん見かけて嬉しい。

 

 


着地点が見つからないまま文字を打ち出したら結局よくわかんない感じになってしまった。とりあえず、ひらりと桜の音源がないのがもったいなすぎる。滝沢歌舞伎ZEROのDVD発表はまだかなぁって、今日も待ち望んでる。

 

 

 

SnowManの進む道の話

 

 

 


私は常日頃から、あんまり後悔をしないように意識している。

 

あの時あぁしてたら、とか、なんでこうなったんだろうって悩むより、どちらかというと今とこれからのことを考える。過去は変えられないけど、未来は今からの行動で変えることができるから。だから、SnowManが6人から9人になったことも多分比較的早い段階で飲み込むことができた方だと思う。多分「受け入れた」「受け入れられない」というより「事実として認識して受け止めた」が一番近い感情なのかな。

 

後悔はしないようにしてる、と言ってみたものの、「もっともっとグッズが売れてたら」「YouTubeでたくさんの動画を100万再生できてたら」何か変わってたのかなぁってぼんやり考えてしまう。ちょうど一年前の2/3にアップしたブログで「あの時もうちょっと頑張ってたら、何か変わったのかなぁとか、絶対思いたくない」って言ってたのに、その通りになってしまったなぁって凹んだ。


受け止めてはいても、もちろん喪失感はハンパなかった。別に受け入れられたら偉いとは思わないし、受け入れるべきだ!とも思わない。

ただ、怒涛の様に流れてくるTLで「受け入れた人やSnowManは6人であることをそんなに大事にしてなかったんだ」「SnowManはファンに対して誠実じゃない」そんな言葉を見た。私から見たSnowManはすごく誠実で、6人であることにプライドを持って大切にしてたし、私も6人であることをめちゃくちゃ大事にしてたよ。多分、ひかるくんが大事に大事にしてるものだから、自分も大事にしたいって思えてたんだろうなぁ。


6人を大事にしてたならなんで増員したんだって考えも浮かぶけど、表に出る情報以外ファンにわかることなんか何もないし、勝手に想像したってそれはただの想像で願望。6人であることをやめてでも進みたい未来があるのなら、私はそれが見てみたい。SnowManの進む方が前だ。

 

ひかるくんのファンになって10年以上経って、今まで色んな変化があった。最初はJr.boysだった。ミスノができて9人になって、1人辞めて8人になった。2人が抜けて6人に、受験休みで5人に、戻ってきて6人はSnowManになって、でも事務所は2人だけを引き抜こうとしてた。メンバーが辞めてしまうかもしれないと感じたことも何回もあって、就活をしてるらしいなんていう噂に怯えた。

2015年くらいまでは事務所がSnowManをないがしろにするのを早く諦めて欲しいと思ってた。SnowManは馬車馬で便利屋で、いつだって替えがきくような扱いをされていた。薄い氷の上を走り続けるような感覚でファンをしていた。

 

SnowManじゃなきゃダメだって事務所に伝えるために少しでもファンが増えて欲しかった。この数年でSnowManのファンは目に見えて増えたように思う。そのタイミングでファンになった方は、SnowManが雑誌や少クラに出るのは当たり前で、一緒に舞台をやっているグループと横並びの様な感覚な人が多くいた、のかな。わかんないけど。でも私には全然横並びには思えてなかった。


事務所に推されてないんだ!と喚くにはたくさんのお仕事があったし、グループとして個人として他と比べて何かが足りないとか差があるとは思ってなかったけど、圧倒的な数で示さないと足場は脆く崩れてしまう不安がずっとあって、でもその当たり前じゃないんだよ!って感覚は私個人のもので、歯痒さを感じることもあった。


ひかるくんは、嘘がつけない人だと思う。適当に話を合わせておけばいい場面でだって思ってないことは言葉にしないから、ひかるくんが口にしたことを私は全部信じられる。そのひかるくんが「9人で頑張るので応援よろしくお願いします」って言うなら、信じる以外の選択は私にはない。

 

TVガイドの記事を見て、もちろん言えないことはたくさんある中でそれでも前に進むんだっていう決意を感じた。もしかしたらシンメは崩れるかもしれないし、センターは変わるかもしれない。でもシンメってただの立ち位置じゃなくて概念だから場所が変わったくらいで揺るがないし、どこにいても私のセンターは岩本照しかいない。

 

増員の話を聞いた時に、最初に浮かんだのは「ひかるくんはどう思ってるのかな?」だった。この1.2年くらいでかなりファンに素の姿を見せてくれるようになって、SnowMan以外がいると途端に静かになってしまうから、またそうなってしまうのかな、とか、どうやって9人になることを飲み込んだのかな、とか。考えてもわからないことをひとしきり考えて、考えるのは辞めた。ひかるくんはもう25歳で、決して子供じゃない。だからきっと大丈夫だし、それでこの先ふてくされたりされたら逆に困惑してしまう。私が知ってるSnowManは、本当は6人がよかった!とか思いながら9人で仕事する程不誠実ではないと思う。だって決めて走り出したんだから。

 

アイドルはイコール「偶像」だけど、彼らには彼らの人生がある。ファンは頼まれてファンをしてるわけじゃないし、人の人生に責任は持てない。だから全ての選択肢はもちろんアイドル側にあるし、タレントでも商品でも同じだけど消費者側から見てズレを感じたら、ズレてるのは自分だと私は思ってる。

 

一回、ひかるくんが辞めてしまうかもしれないと思った時、目の前が真っ暗になった。比喩じゃなく一カ月毎日泣きながら吐いてて、ひかるくんがいない世界では生きていけないと思った。たかが趣味でバカみたいなのかもしれないけど、出来るだけ出来るだけ大事にしたいなってその時に思った。今まで辞めずに続けてくれることも、今ステージに立ってくれてることも、応援させてくれることも何も当たり前じゃないから、この奇跡とひかるくんの努力と選択に感謝してる。

 

 

ひかるくんが望むことはできたら全部叶えて欲しいし、自分の出来ることはしたい。6人のSnowManは無くなるわけじゃなくて、思い出は大事にしまって、新しく9人のSnowManとしての道のりを見ていきたい。

ひかるくんとSnowManには未来を掴み取って欲しい。

 

 

今日、南座SnowManの新しい章が始まる。

重圧や不安は計り知れないし、9人で進むんだ!と決めた状態でYouTubeのコメントやツイッターをもし見てたら今のSnowManは「客席全員味方だ」とは思えないかもしれない。それでもキッチリ仕上げてくると思うし、パフォーマンスに関しては私は何にも不安はない。ひかるくんは、初日の幕が上がった瞬間に全部決まると言ってた。成功する以外の選択肢はないけど、大成功して勢いをつけて走り出して欲しい。25歳、26歳、はっきり言って時間はもうそんなにはない。だからこそ今出来る全力で背中を押したい。

 

いろんなことを考えるけど、ひかるくんが、SnowManが笑っていられたらいいなぁと思う。
SnowManが、新しい夢を掴めますように。


滝沢歌舞伎ZERO初日、おめでとうございます。

 

 


おしまい

あなたのヲタクはどこから?

 

物心ついた時から凝り性だったけど、小中学生の時にはジャニヲタルートを通らなかったし、三次元の芸能人にはあんまり興味がなかった。大人になってからハマる方が悪化するよね。
思い返すと子供の頃から自分の人格形成に影響を受けた作品って結構あって、よく小学生でこれ読んでたな…?っていうのもある。多分楽しいの自分だけだけど掘り起こして並べてみる。


★小学校低学年
3つ上に姉がいるんだけど、姉が毎月買うリボンを読んでた。ギャルズとかグッドモーニングコールとかおしゃべりな時間割とか天下一ファミリー山田とかめっちゃ読んでた記憶。当時なかよしのセーラームーンとかミラクルガールズ?も流行ってた気がするけどあんまりハマらなかったなぁ。動物のお医者さんは読んでた(花夢?)
この頃、隣の敷地の祖父母の家に何故かわりと漫画があって(今思うと叔父さんのだった)、蒼き伝説シュート、連載が始まったばかりの金田一とコナンも単行本が全巻揃っててめっちゃ読んでた。銀狼怪奇ファイルも漫画読んでたなぁ。だから金田一や銀狼は普通にドラマ見てた。
確か、小2でたまたま本屋で見つけたふしぎ遊戯にだだハマりして単行本を揃えたりしてた。今思うとルビあるにしてもよく理解しながら読めてたなぁと思う(笑)小学2年くらいでリボン卒業しました。早くない……?それからこの頃、近所の地域密着の美容院にあったプライベートアクトレスとか天は赤い河のほとりを読んだりしてた。(なんかグロいシーンあってトラウマになったような…)あと、アニメも結構見てて、グランゾード、超魔神英雄伝ワタル、きんぎょ注意報、赤ずきんチャチャとか毎週見てた!あとゴーストスイーパー美神麗子??も見てたなぁ。この頃のアニメ主題歌とかもすごい記憶残ってる。まじ全然おジャ魔女どれみ世代ではない。セーラームーンとかリカちゃん人形とかぬいぐるみ遊びとか一切通らなかったからよくわからない感じで幼少期を過ごす。

小学校低学年の頃はよく祖父母の実家(山奥)に夏休みとかに行ってて、コンビニもなけりゃ娯楽施設もなくて、山で遊ぶか川で遊ぶか二択って感じ。でも母屋の向かいのハナレに、大学生になって出ていった息子??の残して行った大量の数年分の週刊少年ジャンプがあって!!!いとことかとみんなで読み漁ってた。まじかるたるるーととか、アウターゾーンとか、ワイルドハーフとか??が載ってた時代な気がする。ここでもめちゃくちゃ影響を受けた。


★小学校高学年
空前のミニ四駆ブーム。爆走兄弟烈&豪!めっちゃアニメ見てたし、小学校でみんなでミニ四駆走らせてた。この辺りから薄々思ってたけど、いわゆる女の子がハマるようなコンテンツには全くハマらずに成長していく…。
烈火の炎にもハマって〜〜夏休みの工作で水鏡の剣彫ったりしてた。あと夏休みアニメ特集みたいなやつで幽遊白書とスラダンやっててそれもよく見てたね。あとスーパーファミコンヨッシーアイランドとかカービィやったりしてた。
小4?小5?くらいにポケモンが発売されて〜ゲームボーイミニ買ってもらってひたすらやってた〜〜あとこの頃に本屋で最遊記を見つけて峰倉かずやに傾倒していく…若干10歳とかで…ビズゲーマーが一番好きでした。高学年になると活字も読みましょうみたいな感じになって、宗田理?のシリーズ全部読んだりしていた。
たしか小6の時にワンピースとかH×Hが始まって、封神演義とかも盛り上がってて、この時に本格的にジャンプデビューした!!以来ずっとジャンプ読んでる(進行形)

小6の時に、姉が突如ビジュアル系(?)にハマる。家の中でも車の中でもひたすら流れるwwww\(^o^)/pierrotとかsophiaとかマスケラとかマリスを聴いてた。あとラクリマクリスティーとか…。家族旅行の車の中でめっちゃFINALEがエンドレス流れてた…。この辺りから私の厨二病も加速していく!!!


★中学生
姉の影響でよくpierrotを聴いてた。あと京極夏彦乙一を読んでた。まじバリバリの厨二病こじらせてたと思うこの時期。

★高校生
ちょうどインターネットが普及しだしていろんなサイトを巡ったりしていた〜。高校生の時はBLEACHにめっちゃハマってた。高校は文学部という名のみんなで漫画を読んでお菓子を食べる図書館の二階をアジトにした楽しい部活に入ったので高校生活楽しかったです。この時の友達数人は未だに連絡とってるーー!みんな各方面のヲタク!!そして私は中島卓偉をよく聴いていた〜未だに車の中で聴いてる。余談だけど高校入ってからちょろっと絵描いてて、大学生になって(正確にはジャニヲタになって)忙しくなったから描かなくなってた。

 

ここまでジャニーズのジの字も出ずに生きてきてる。これ読んでて楽しい人いるのかな。
私がジャニーズに出会ったのは、受験も終わった高3の三学期…。そこまで仲良しではない隣のクラスの子に、よかったら見て!!ってごくせんを全話録画したDVDをかしてもらってそこから全てが始まった…(あの時かしてくれた子ホントにありがとう。おかげで今楽しく生きてます(T . T))そう、永遠の新規ごく出なんです。放送はもう終わってて、でも世間はじんかめフィーバーだった?のかな。多分。ごくせんのドラマ全話見て〜普通に楽しいな〜って思った。しかしそれよりなにより、おまけに入れてくれてあったKAT-TUNのMステ(セット蹴って破壊するやつ)にめちゃくちゃ感銘を受けた!!なにこれ楽しい…!私これ知らなかった世界…。新しい扉が開いた。


関西の大学に進学するために、三月末から一人暮らしを始めた。何げなくつけたテレビで、エイトのほんじゃにがやってた。え、めっちゃ面白くない…?そこからはヲタク特有のフッ軽で気づいたら5月の梅芸ドリボでジャニ現場デビュー。KAT-TUNもいるしエイトもいるんだ!見てみたい!くらいのノリだった。そこで、ファイトマン歌う渋谷さんに惚れて、気づいたら8月の松竹に入ってた。一人暮らしで好き放題!楽しい!な時期にジャニーズに出会ってしまって、まぁまぁ単位落としたりした(笑)そこから1年半くらい渋谷さんのファンをして、1年くらい浜中くんのファンをした。スパン短い。

そしてこっから、前に書いた長文(笑)に続く。
凝り性だけどわりと飽きやすくて、だいたいいつも2年以内で好きなものは変わっていってた。しかも違うモノを好きになると、前のモノにぱったり興味がなくなることが多かった。だからひかるくんのこともいつかそうなってしまうのかなぁって最初の頃思って、そんな未来を想像して勝手にしんどくなったりしてた。しかし全然大丈夫だったなぁ。多分ほんとにひかるくんが飽きる間もなく成長して新しい姿を見せてくれるからずっと新鮮に好きだなぁ。ダメツアーの時にはひかるくん話題になってて、この時に好きでいたらslave間に合ったのになぁとかも思ったけど、好きになったのが自分にとってベストなタイミングだったと思うし、今こうしてファンが出来ることが本当にありがたい。

今まで出会った作品やモノは、自分の考え方や行動基盤を作るのに全部必要だったと思うから、過去を振り返るのも楽しいなぁーと思った。それにしてもわりと昔のこと覚えてるなぁ。なんか幼稚園の頃の記憶も結構ある。色んなこと忘れずに覚えていたい。最近記憶力衰えてきたけど…。

SnowManのファンするの楽しいなぁって話

 

元々文章を読むのが好きで、SnowManについての愛のある文章は読んでるだけで幸せになれるから、ここ半年くらい毎日ツイッターで「SnowMan ブログ」で検索してる(←暇)。はてなブログ内の検索の使い方がよくわからないのでツイッターでの検索が一番てっとり早いね!

サマパラが終わってから本当にたくさんのブログが更新されてて、中でも初めてSnowManのライブに行きました!とか、◯◯きっかけで好きになりました!とか結構あって、めちゃくちゃ嬉しいーーー!マジほんとSnowMan担100万人増えて欲しい。ありがたいことにSnowManはたくさんの先輩とお仕事してるし、地上波やYouTubeの影響で色んな流れの方がSnowManを知ってハマってくれるのが本当に嬉しいなぁって毎日ニコニコ。私はSnowManのパフォーマンスも関係性もファンへの優しさも大好きで、でも知ってもらえるきっかけがなきゃ良さも伝わらないから最近の怒涛の露出は本当にありがたい。

 

他の方の文章読んでると自分も何か書きたいなぁ!ってなる。私はインプットもアウトプットも大事だなって思ってて、昔なんかで見たけど自分の中にある気持ちって、言葉にしてアウトプットしないと自分自身で自分がそう思ってるって脳が認識できないらしい。だからもう、できるだけ思ってることは言葉にしていきたいなぁと思う。SnowManにデビューして欲しいです(ドサクサ)。

今回のブログは特に目的なく書き始めてしまったので、書き進めながら着地点を探そうと思う。これ!ってテーマがないからタイトルも決まってないんだけど、サマパラが終わって最近ぼんやり考えてること、かなぁ〜〜。

 


まずはサマパラについて〜今年の夏も楽しかった!一曲ずつの感想とかを書くのはもう何年も前に諦めたから、いつもかっこよかったです!!楽しかったです!!!しか感想は残らないね!!いやぁ楽しかった。感想じゃないけど、この夏を通して感じたSnowManとすの担の変化についてを言葉にするよ〜〜ザ語り厨…。


2013クリエ7回(4263)
2014クリエ4回(2436)
2015クリエ5回(3045)
2016クリエ7回(4263)
2017クリエ10回(6090)、EX7回(13874)、湾岸5回(3600)
2018横アリ1回(17000)、TDC12回(38280)


2016年まではSnowMan単独って年1クリエしかなくて、去年までキャパ600のクリエや720の湾岸やってたかと思うと本当にゾッとする。のべ人数で3000人前後しか入れない公演で、きっと複数回入る人もたくさんいるから、SnowMan公演を体験できる人数って一体何人なんだろう?ってよく考えてた。だから、2017にキャパ2000弱のEXで出来た時には「SnowMan公演を体験したことがある人」が爆発的に増えたはずで、SnowManSnowMan担の空気?酸素?が広がった感覚がすごくあった。やっぱり、レポや雑誌や局動画とかだけじゃ伝わらない空気ってあるから、できるだけたくさんのSnowManに興味がある人に公演を見て欲しいってずっと思ってた。今回のサマパラはキャパ3000以上が12回もあったから、気になる!見てみたい!申し込む!当たった!っていう新しいファンの方もたくさん参加できてて、見たい人が見れるって本当に大事だなって思う。(まだまだ見たい人はたくさんいるだろうし、落選した人もたくさんいるだろうけど。)

SnowManのライブ、私はめちゃくちゃ好き。私がSnowManのこと好きだからこんなにも楽しいのかな?って思うこともあるけど、特に2017年のクリエくらいからセトリの流れが抜群に良くなってほんっっっとに楽しい。2016まではわりと自分の周りの人だけでも好みがわかれたイメージだけど、2017クリエはそれはもう評判が良かったし、今までのクリエで一番楽しいな!って思った。そのあとのEXは違う会場だからこそできる魅せ方もたくさんあったし、今までの夏で一番楽しいな!って思った。湾岸は初めての冬コンなのもあったけど、今までで一番ファンがどうしたら楽しめるかたくさん考えてくれたんだなって思った。横アリは、今まで入ったあらゆるコンサートで一番楽しくて、SnowMan毎回一番更新するじゃん???て思ったよね。もうSnowManが作る、見せてくれるライブに何にも不安がないし信頼しかない。

こんだけひたすら見てきて、いい加減飽きてもおかしくないのに毎回今回が一番楽しかった!を更新してくれるSnowMan、冷静にすごいと思うし、だからこそ今このタイミングでSnowManを好きになった人ってめちゃくちゃライブ楽しいんじゃない!?って思う。多分、クリエで積み上げてきた経験で振り付けやセトリ構成や衣装や全てのブラッシュアップの6人のセンスがぴっかぴかに磨かれて身になってるんだろうなぁ。6人それぞれに役割があってみんなが全力でぶつかるからこそ素敵なライブになるんだろうなぁとつくづく思う。

それから、この一年くらいのSnowManは一回一回のステージが自分たちの未来を作ることがわかってるんだなぁとか、この一曲を誰かの心に届けよう!って気概をめっちゃ感じる。別に前までが緩かったわけじゃないけど、本気の本気をビシバシ感じる。嬉しい。だからサマパラも、なんとなくの夏っぽい曲だけでセトリを組むでもなく、今までの定番の焼き直しでもなく、新しいチャレンジをたくさん盛り込んだ攻めつつ守るセトリになったのかなぁと思う。はぁ〜〜楽しかったなぁ(急)


この夏のSnowMan変わったなって思うことがいくつかあって、その中でも特に二つ、ネタバレをすることとグッズの販促をすることに大きな変化を感じた。横アリの前にもすの日常でのSPOT RIGHTの匂わせ(笑)や白ペンラ持ってきてね!って話はあったけど、SnowManは基本的にネタバレをほぼしない人たちだったから、このサマパラでは雑誌で事前にキスマイのあの曲やるよ!とか、今までのSnowManとは違うライブになる!とか、期待値を上げるようなこと言ってくれたのが意外だった。そして期待はあっさり超えてきた。横アリの時に反応が良かったからかな?音楽って知らない曲より知ってる曲の方が乗れるから、予習させてくれるのありがたいなぁ。どんな心境の変化があったのかはわからないけど、自分たちのセトリへの自信や自分たちのファンへの信頼が強くなったんだったらいいなぁっていう願望。

あと、グッズの販促。私は個人的にはもっと言ってもいいんだよ!派だったから今回なべふかさくが特に頑張って宣伝してくれたの嬉しかったなぁ。あれだけハッキリと毎回言ってたから、売り上げで何かが変わるってことを事務所に示されたのかもしれないし、滝沢歌舞伎での健くんを見て学ぶことがあったのかもしれない。
私は言われなくてもグッズは全部(複数)買うけど、ちょろいヲタクだから言ってくれたらもっと買っちゃう。ゆきおに関しての渡辺くんの一連の流れは本当に天才だったと思う。やっぱり売り切れて喜んでもらえたら嬉しい。いつだったかのクリエ、最終日にMCで共通グッズのタオルをみんな持ってきて使ってて、ひかるくんは頭に巻いたりしてて、多分売れ残ってるから宣伝して!ってなったんだろうけどSnowManサラッとグッズロビーにありますんでーくらいしか言わないから、そういうとこも好きだけど、もどかしいなぁ〜って思ってた。最近、せっかくプロデュースグッズを作らせてもらえるし、団扇だって写真だって、そりゃあ商売だから売れた方がいいに決まってて、出してもらえるのは当たり前じゃないから次に繋がる様にできるだけ買いたいなぁと思う。今回ふっかが、「グッズ買ってくれたら気持ちで返すから!」ってサラッと言っててカッコいいなぁと思った。こちらの気持ちは数字で伝わるようにお金使いたいなぁ。

 

どのポジションから言ってんだって自分でも思うけど、SnowManやひかるくんのファンどんどん増えて欲しい!!たくさんのタレントやジャニーズやJr.がいる中でSnowManに辿りついた人ってその時点で趣味すごい合うんだろうなって思う。SnowManには手が届かないくらいでっかくなって欲しいし、たくさんの人を幸せにして欲しい。ファンが増えないとそのジャンルって活性化しないし、SnowManのファン最近たくさん増えてるのを肌で感じて本当に嬉しい!
ブログ巡りしてると、新しいファンだからこんなこと言っていいのかなぁとか、学生だから力になれないかも、とか見かけることがあるけど、今SnowManを大切に思ってる気持ちが大事だし、今なら学生さんでもYouTubeのコメントや再生数やアンケートハガキの一枚でだって応援できると私は思う。別に現場たくさん入ってレポ欠かさず書いて!ってのが全てじゃない。大事なのは今とこれからだし、阿部くんも「みんな必要だよ!」って言ってた。悩んでる人かいたらSnowManのファンめっちゃ楽しいから悩まず飛び込んでみて欲しい。

Jr.担て大変そう、ってよく聞くけど、SnowMan担やってる内この3.4年はしんどい気持ち一個もないです!!昔は次の仕事になったら6人揃ってないかもしれないって恐怖が毎日チラついたけど、今はもうその心配なくなったし100パー楽しいしかない!!多少引っかかることがあっても全然気にならなくなった。しいていうなら供給がありすぎて毎日忙しいです!!


あと、Jr.担て怖そうなイメージってのも良く聞くけど、少なくとも私の周りはわりと平和だしみんないい人ばっかだなぁ。別にすの担マナーいいです!いい人ばっかです!とは言わないけど、一昔前まで必ず枕詞に「これだからSnowMan担は」ってつくくらい治安良くなくて、ギスギスバチバチもしてた気がしなくもないけど、今もう別にヲタク同士で争ってる場合でもないし、歳とって落ち着いたから(笑)昔に比べたら母数も増えてかなりマイルドになった気がする。今はそのエネルギーをSnowManの応援に向けてるイメージ。SnowManが平和だから自分も心穏やかにヲタクしていきたい〜〜!ひかるくんの笑顔で世界は平和になるから〜〜!


話飛ぶけど。サマパラでSnowManみんな、特にひかるくん更に歌めちゃくちゃ上手くなってて感動した!!!多分SnowManでひかるくんが一番歌唱力の伸び幅があった!!ひかるくん、正直最初歌は上手な方ではなかった、と思う(ごめんなさい)。初クリエの時に友達に「ひかるくんにも苦手なことあるんだねヽ(´o`;」って言われたし、SnowMan歌上手くなったよね!って話題の時には「初クリエでひかるくんソロ聴いた時マイク故障したのかと思ったよ」って高頻度で言われる…。きっと、見えないとこでめっっちゃ努力したんだと思う。ファミリーのソロがなべいわでまじめちゃくちゃにグッとキた。

SnowManが結成してからしばらく、圧倒的にユニゾンが多くて今みたいなソロパートやハモリはほとんどなかった気がする。そもそもメインで歌いながら踊るチャンスってほとんどなくて、もっと場数踏めばきっと更に成長するのに…!ってギリギリしてた。

去年から単独公演が年1のクリエ以外にも増えて嬉しいなって思う理由の中に、SnowMan6人だけの空間がたくさん増えたこと、ってのもある。今はYouTubeもできたから本当にたくさん素の6人の関係性が見れるけど、先輩がいるコンサートなら6人はそれぞれ後輩の顔になるし、他のJr.がいる公演なら先輩の顔だったりパブリックな「SnowManの◯◯くん」モードになるから…上手く言えないけど全然違うから!!SnowMan6人だけの空気感がたくさんの人に知ってもらえるようになったのが嬉しいなぁと思う。最近はほんと、「今日は◯◯くんMCあんまり話さなかったね」みたいな日がなくて、みんなで楽しく会話の輪に入ってて可愛いな〜楽しいな〜ってなる。本人たちも楽しそうだし。最近SnowMan6人丸っと可愛いがすぎる。


SnowManからはたくさんの力強い言葉が聞けるようになった。ラストホールド舞台挨拶でのひかるくんの「デビュー」発言は聞けなかったから、サマパラで聞けてよかったなぁ。私は、ひかるくんの言葉信じたいよ。2月に(私が)更新したブログの中で、デビューして欲しいとか東京ドームでライブやって欲しいとか書いたのは、結構勇気が要った。でも言葉にして出してしまえば、やっぱり自分はそれを望んでるんだなって思った。人間、想像ができることは全て実現可能なんだって。今のままでいいとか思ってたら、後はズルズルと引くだけだから、前に進みたい。SnowManが、ひかるくんが、言葉にしてくれてよかったし、言葉にできるようになってよかった。


最近、YouTubeの再生数についての意見をよく目にする。そりゃ少ないより多い方がいいよね!!色々あるけど、色々あるからこそ数字も頑張りたいし、SnowManはすごいのにすの担は数字弱いって言われるなら、すの担が数字を叩き出せるようになればパーフェクトじゃない???ってなったのでこれからのさらなる伸び代として頑張りたいね!って宣言だけついでにここでしとく。


話とっ散らかったけどそろそろ締めたい。ひかるくんは私が好きになった時から全然変わらずにファンのこと考えてくれてるし、こんなに優しい人なかなかいないなって思う。だから多分私も降りた頃から変わらない気持ちでひかるくんのこと好きなんだろうなぁ。今回サマパラで会場をぐるっと見渡して、横アリではそんなこと考える余裕もなかったんだけど、たくさんの黄色のペンライトが見えて、この黄色は全部ひかるくんのための黄色なんだなって思ったらものすごく感慨深かった。今回ソロはなかったけど、またいつか横アリとか、もっともっと広い会場がメンバーカラーの海に染まる日が楽しみだなぁって思って、私の夏は終わった。

SnowManのコンサートは、すごく居心地がいい。やたらと奇声を上げたりバラードで騒いだり無理矢理メンバーの体べたべた触ったりMCに勝手に乱入したりペンラ何本も持ったりがほとんどなくて(まぁ無くないのはわかってる)、SnowManの一挙一動に笑って拍手して声を出して、暖かい空間でそれがすごく好きで、そういうのがずっと続いていったらいいなぁって思う。

 

楽しいコンサートを見せてくれたSnowMan。公演の空気を作った会場のSnowManのファン。楽しい夏をありがとうございました。

 

滝沢歌舞伎というかけがえない時間を共に生きるということ


個人的に、ひかるくんやSnowMan以外について私は真っ直ぐな視点で見ることはできないから、他の人へ思うことを言葉にするのは野暮だなぁって思うんだけど、御園座を終えた今、タッキーや健くん(あえてこう呼びたい)それから滝沢歌舞伎という作品そのものについての自分の感情を文字にしておきたいなぁと思って、ブログを開く。ただの雑感。

 

 

「滝沢歌舞伎というかけがえない時間を共に生きるということ」

 

 

ひかるくんのファンになってからの春は滝沢歌舞伎で始まるものになった。例年より長い今年の春も、あっという間に過ぎ去っていった。

滝沢歌舞伎の世界に初めて触れたのは、2010年。新橋演舞場が工事に入った期間に「滝沢演舞城」から「滝沢歌舞伎」に名前と会場を日生劇場に変えての初めての年。あの時すでにもう「滝沢秀明」は絶対的な座長だったけど、あの時のタッキーはまだ20代で、どれだけの重圧を背負って走り続けてきたのか想像もつかない。

滝沢歌舞伎は、毎年新しいチャレンジがあって進化し続ける。2010年は屋良くん、2011年はデビューを控えたキスマイ4人、2012年は今のウエストの4人が出演した。2013年には新橋演舞場に会場を移しての久々の義経、弁慶は京本政樹さん。この年だけは「滝沢演舞城」にタイトルが戻った。2014年は新橋から博多座に飛び出して「滝沢演舞城」は「滝沢歌舞伎」になる。

失礼な言い方になって申し訳ないんだけど、2013年頃までの滝沢歌舞伎は、申し込めばチケットが取れる舞台だった。一般が終わったあとにも売り切れないから、ファミポートで席を見ながら買えたし、演舞場の窓口で公演が始まってからもチケットが買えた。今じゃ考えられないなぁ。

平将門義経も演目としては悲劇で、舞台はすごく楽しいんだけど、滝沢歌舞伎を見るといつも精神的にこたえた。2014年から鼠小僧が始まって、この辺りからタッキーの考え方が変わっていったように感じた。やっぱり、明るく終われる舞台っていいなぁって思う。ツイッターが当たり前になって、この頃から滝沢歌舞伎の評判が口コミで広がって、作品自体へのファンがどんどん増えていくような感覚があった。

2015年は滝沢歌舞伎10周年の年で、北山くん薮くん河合くんが出演した。10周年ということもあったし、初めて滝沢歌舞伎を観る方が多くいたイメージがある。この年は、シンガポールでの公演があって、よりショー要素が強い構成だった。この時にも「歌舞伎なのに、歌舞伎をしてないじゃないか」っていう意見が、ちらほら耳に入った。

2016年に、健くんの出演が発表された時、滝沢歌舞伎にどんな影響を与えてくれるのか純粋にワクワクした。なんとなくV6はダンスが上手いってことは知ってて、でもタッキーと健くんとの関係性はよく知らなかった。ただ漠然と、きっと素敵な作品になるんだろうと思った。

最初の年の健くんは、お前らとは一年だけの付き合いのリミテッド関係だから!って何回も言ってた。でもその表情は本気で嫌がってる様には見えなかったし、最初から仲良しこよしをするんじゃなくてそうやってわざと壁を作ってるのかなぁ?って思った。猛烈にアピールするさっくんには、お邪魔虫って言ったり、ご飯には行かないから!ってツンツンしてたけど、きっとまんざらでもないんだろうなぁーって思ったりしてた。健くんの性格はファンの方ほど知らないけど、苦手ならそもそも名前出さないだろうなぁって思ってた。だから、健くんにひっつくさっくんに対して、良く思ってない人の売名行為だって発言を目にしても、健くんはきっと上っ面だけの気持ちなら気づくから、さっくんは本気なんだろうなぁって思ってたよ。

2017年は、まさかの健くん続投。きっと、一年目に怪我をしてしまった健くんに、もう一度万全の状態で、っていうタッキーの想いからだと思った。健くんは、Jr.に対しても前よりも寄り添ってくれるようになった。ブギウギでSnowManの衣装をプロデュースしてくれたことだって、きっとタッキーが頼んだから、ってだけじゃ承諾しなかったんじゃないかなぁ。2017年は、カンパニーが凪のような状態というか…円熟味を感じて、一体感があった。

2018年の健くんは、過去2年と全然違った。MCでSnowMan、中でもさっくんの名前がたくさんあがった。名前を呼ぶ響きは優しくて、初年度みたいに混ぜっ返すように突き放したことも言わなくて、ひたすら暖かさを感じた。一番嬉しかったのは、ブギウギ衣装のSnowManを一年ぶりに見たら前より似合ってて、知らない間に成長したんだなぁって言ってくれたこと。ファンが感じてたことを、健くんも同じ様に感じてくれて嬉しかったなぁ。

健くんが滝沢歌舞伎に三年間出演出来たのは、たくさんの奇跡と、たくさんの声が折り重なった結果だと思う。健くんと出会ってからのこの三年でSnowManはすごく変わったけど、一番変わったのはタッキーかもしれない。前は、厳しく凛とした演者としての顔や、優しく笑ってJr.を見守ってくれる座長としてのイメージが強かった。いつも穏やかで優しくて、しんどい気持ちなんかひとつもないように見えた。きっと、そんなわけはきっとないのに。健くんが出演してから、タッキーの無邪気な笑顔が増えたと思う。先輩という立場から、思慮深くたくさん人の気持ちを考えてくれる健くんだからこそ、その笑顔が引き出せたんだろうなぁ。
タッキーがたくさん笑うようになって、SnowManも更に笑顔が増えた気がする。最近なべちゃんめっちゃよく笑うから嬉しいなぁ。だてさんも歯だしていっぱい笑うようになった。ひかるくんはいつでも笑顔が可愛いよ。

私から見たタッキーは絶対無敵な座長だけど、もしかしたら私が思うよりも色んなものと戦ってるのかもしれないって感じたことが今回二つあった。

一つは今年の新橋公演が終わったあとに更新された滝沢連合。「滝沢歌舞伎は伝統芸能ではなく、最新の歌舞伎=エンターテイメント!今の時代の娯楽をお届けするもの」っていう発言に、「今年の滝沢歌舞伎は歌舞伎じゃないじゃん!」って言葉が耳に入ってるんだろうなぁって背中がビリビリした。私は、見せてくれるものは全部まっさらに受け入れたいなーってよく思う。

もう一つは、御園座千秋楽の春の踊りは!で、全員手を繋いだこと。色んな感情が込み上げてきて、色んな言葉が頭の中を駆け巡った。こんなの、お前ら特別だって言ってるみたいじゃん。カンパニーとして本当に一つになってる。タッキーがこんなことするなんて。いったいどんな気持ちで提案したんだろうとか、とか。色々考えて、滝沢歌舞伎好きだなーーーって気持ちが溢れた。千秋楽を特別なものにすることを良しとしないって考えもあるかもしれないけど、このメンバーでこのステージに立てることはもう二度とないって思ったら、やっぱり千秋楽って特別な節目だなぁって思う。

タッキーは最後の挨拶で、やりきった!って言ってた。全部だし尽くした、晴れ晴れとした気持ちで終わる素敵な舞台だった。


滝沢歌舞伎は、色んな人が出会って、別れていく。今回の御園座で、いいなって思ったのは関西Jr.が入っての変化。6人は、ガムシャラで、やってやるぜ!ってギラギラした向上心が見えて、新しい風を吹き込んだ。努力する姿は、美しいなぁと思うし、頑張ってる人にはみんな報われて欲しい。個人的には、来年の新橋に関西Jr.が呼ばれるんじゃないかな?って思うくらいにピッタリとハマってた気がした。

今回、長谷川くんが関西Jr.たち(と、あべくん)とご飯に行ったよって日記で言ってて、ちょっと驚いた。長谷川くんは博多座のときも全然そういう話がなくて、あんまりJr.と仲良くなるのは難しいのかな?って思ってた。きっと、関西Jr.が長谷川くんの心を動かしたのかなぁなんて、勝手に思った。一緒にえびコンに見学に行ったり、あべくんの天気予報にも登場してくれたり、少し意外で、それも嬉しかったなぁ。

 

滝沢歌舞伎は、ユニットとしてのくくりではなくて、Jr.の個性に合わせての見せ場をもらえたりする。それだけ一人一人をよく見てくれてるんだと思う。
タッキーの好きなエピソードの中で、失敗したJr.に「この舞台は誰の舞台だ?」って問いかける、ってやつがある。Jr.はもちろん「滝沢くんの舞台です」って答える。でもタッキーは「出演者全員の舞台だ」って言う。認めてくれる人がいて、見てくれる人がいる。それは確実にJr.のモチベーションに繋がるんだろうなぁ。タッキーほんと理想の上司…。


雑感をつらつら書いてるから着地点が見つからないよ。


健くんとタッキーが作り上げたこの三年で、滝沢歌舞伎は更にパワーアップしたと思う。きっと、歌舞伎に出演しなかったらSnowManと健くんの道は交わることはなかったと思うから、この出会いには心から感謝している。千秋楽、最後の挨拶で気づいたらさっくん号泣してたけど、ケンタッキーではなくて、三宅健のバックで踊る最後かもしれない、とか考えたら、私ですらちょっとウッってなった。さっくんは最後の挨拶で「健くんは最初リミテッド関係って言ってたけど、今年は当たり前のように毎日ご飯を一緒に食べた。健くんを出演させてくれてありがとうございます」って言って、どこ目線だよ!とか言われてたけど、さっくんわかるよ!!って勝手に共感したりした。いつかまた共演できますように。


滝沢歌舞伎を通してたくさんの方がSnowManのことを初めて知って、ファンじゃなくても、ちょっと気になる、とか写真を一枚買おうとか、そういう風に見守ってくれる人が増えるだけでもすごく嬉しいし、そこから公式のYouTubeを見れる環境なのも嬉しい。どんどんSnowManのファンが増えますように!

きっと、流石に健くんは今年がラストで、来年タッキーはどう再構築するのかな?って…少し不安に思ってしまうくらいに、今年のカンパニーは一つになった感覚があった。きっと、深く繋がった縁で、健くんのファンはタッキーを、タッキーのファンはこれから健くんを応援するんだろうな!って思うけど、私もタッキーや健くんの幸せを願いたいなぁって思ってしまう。他の出演者もみんな、幸せになって欲しい。

 

滝沢歌舞伎2018、今年も素敵な春でした。来年も楽しみにしています!!

滝沢歌舞伎とSnowMan

 

 

SnowManのファンをする上で精神的に苦しくなくなった理由の一つに、コンサートや舞台に出演する際に名前が発表される機会が格段に増えた事がある。2017年は、サマパラ以外の全てが申し込みの段階で出演が確定していて、遠征の予定もぐっと立てやすくなった。

 

ほとんどの仕事は別に出演Jr.は発表されないから、ヒーヒー言いながら予想して遠征してて、そんな感じのめまぐるしい生活がほんの数年前まで続いてた。すごく楽しかったけど、今同じペースで仕事があったら多分、今の私はついていけないなぁ…。

 


そんな中で、2010年に滝沢歌舞伎が決定した。
もうあの頃のことを鮮明には覚えてないけど、名前が発表された!ってめっちゃ嬉しかった記憶があるから、多分他の仕事ではそんな風にJr.の名前が先に発表されることは滅多になかった気がする。

 

2010年は、まだえびもいて、ふぉ〜ゆ〜がいて、MADやMADEやThey武道もいて、ちびっこを除いて、MisSnowManは一番下の後輩だった。 


2010の歌舞伎を思い出そうとすると、何の役をやってたかとか全然記憶を辿れないんだけど、With Loveのひかるくんは下手の端っこにいて、その表情だけは思い出せる。ひかるくんこの時16歳とかだったけど、私は俄然大人だ!って思い込んでしまってて、でも今思うと全然まだ子供だったなぁ。

 

2011は、デビューが決まったキスマイの四人が出てた。ひかるくんは、兼盛の役、だったかな??歌舞伎はさっくんが出番多いなぁって思った気がする。これが最後のミスノ8人の舞台だったな。GWの募金列はキスマイとミスノのレーンがあって、この頃からタッキーは可愛がってくれてた。

 

2012は、今のウエストのメンバーがでてた。あべくんが戻ってきて、また6人になった。この年だったかなぁ?土蜘蛛のシーンで紅葉隊から刀隊になって、すごい嬉しかった。辰越がやってたお七の人形繰りがいわだてになった。松の廊下はいわあべで、吉良様のひかるくん大好きだった。刀投げやドラムもあった。多分。


そして5/3に、SnowManが出来た。

できた、というか、実は正直あんまり実感はなかった。5/3の限界メーターで背景にSnowManてテロップ流れて、別に大々的な発表もなくぬるっと名前がついただけだったから。
それまで、ミスノ時代も私や周りはみんな「ミスノ担」じゃなくて「すの担」呼びだったから、あれ私たちまたすの担になるの!?ってみんな動揺?してはいた(笑)


そしてそのあと、別に雑誌やメディアでSnowMan!って取り上げられることもなかったし、5/3に結成したんだ!って感慨もあんまりなくて、名前がつくとやっぱり嬉しいなぁ〜くらいの感覚で、日々を駆け抜けた。

 

2013は、それまでたしか三年連続農民役だったふっかが三郎役になった。初日に暗闇からふっかが出てきて、俺の名は伊勢の三郎!って言った瞬間の会場からのえええぇぇぇぇ!?!?ってどよめき半端なかった記憶。5/3にも別に特別なことはなんにもなくて、普通に終わった。でも、千秋楽で渡辺くんがタッキーへむけた手紙を読んだ。これ、渡辺くんが勝手に書いてきて勝手に読んだ!みたいに言われたりもしてたけど、タッキーに相談もせずにそんなことできるような感じじゃなかったから、タッキーが促してくれたのかなーなんて私は思った。


(当時ツイッターで拾ってまとめてたのがメモに残ってたやつで、自作じゃなくてすみません…全文はどっか検索して下さい)

 


『タッキーは5月3日が何の日か覚えているでしょうか?実は去年の滝沢歌舞伎でSnowManという僕たちの大事なグループ名がついた日なんです。あれからちょうど1年が経ちます。タッキーももちろん覚えていますよね?

時間をもっと遡ること2年前。僕たち6人はいろんな人たちと色んなグループ構成で活動していました。こうしているうちに6人になっていました。毎日不安になりながも先輩たちの背中を見て、ただ、がむしゃらに励んでいました。そして一人が受験で休業してしまい、気づいたら5人になっていました。あの頃の原型はまるでない状態になってしまいました。

それでも数々の仕事をこなしながら2012年春、一人が復帰して6人に戻った僕ら。タッキーは舞台、滝沢歌舞伎2012を前回よりも重要なポジションで出演させてくれましたね。
それでも僕たちの不安が消えたわけではありませんでした。そんなある時、タッキーは僕たちを楽屋に呼びこういいましたね。

君たちのグループ名が決まりました。
SnowMan

僕たちが耳を疑うと、お前らがグループ名を守ったんだと言ってくれましたね。何気なく言ったタッキーの一言に僕たちはここから新生SnowManとしての歴史に変わりました。タッキーの何気ない一言をタッキー自身は覚えてないかもしれないけど、僕たちはこの言葉を自信に変えて今日もこの舞台に立っています。

タッキーに本気で迷惑をかけたり、甘えん坊で未熟者な僕たちだけど去年のソロコンで言ってくれたもう一つの言葉、お前らがJr.のトップになれよの言葉を信じてがむしゃらに頑張ります。僕たちSnowManやこの舞台に出ているジャニーズJr.たちは厳しくて優しいタッキーが大好きです。恩返しはまだ足りてないけど待っててください。』

 


千秋楽で渡辺くんが泣きながら読んでて、いわふかも泣いてるし、後からでてきた黒子のだてさくあべも泣いてたしヲタクもみんな泣いてた。ただ、5/3を覚えてますか?って言ってたけど、え、そうだったの!!?ってなった(笑)少なくとも私の周りは5/3が結成日!って認識全然なくて、でも渡辺くんがそういうなら、SnowManが結成日っていうなら、その結成日を大事にしようって思った。記念日って、たくさんできた方が嬉しい。でも、なんとなくSnowManにも別に5/3が結成日って認識はない気はしてたなぁ。後付けでもいいな、ってその時は思った。そうやって、意識して、大事って思ってくれるのが嬉しかったから。


この手紙のベクトルは、どこまでもSnowManからタッキーへ向いたもので、そこにファンの存在はなかったように感じた。
あんまり言っちゃうとSnowManひどかった!みたいになっちゃって、そんなつもりではないんだけど、やっぱりちょっと寂しかった。でも、そんなSnowManを見れればそれでいいんだって気持ちでファンをしていた。

 


2014の歌舞伎は、過去最高の回数を観た。発表されて、一番上にひかるくんの名前があって、涙が出て仕方なかった。博多も新橋も、毎週末の勢いで、始発で向かって終電で帰った。

 

この頃から、SnowManが歌舞伎を担ってるなぁって意識に変わりだした。5/3は、タッキーが促してくれて、お膳立てしてくれて、結成日だからって挨拶をさせてくれた。そこでふっかは、Jr.のトップになります!って言った。ような気がする。あんまり覚えてないけど。ファンはそれでも嬉しかった。SnowManとすの担だけの現場って、ほんとにクリエしかなくて、タッキーがSnowManとファンの空間を作ってくれてるような暖かさをずっと感じてたなぁ。

 

この年の千秋楽、タッキーからSnowManへの手紙を書いてくれた。これ歌舞伎2014のDVD初回ドキュメントに入ってるので在庫あれば是非買って下さい。この文章は検索したら全文でてくるんじゃないかなぁ。

 

 


『今年の滝沢歌舞伎も博多座からスタートし早くも新橋演舞場千穐楽を迎えようとしてます。稽古を入れての3ヶ月間早かった。知らない人もいるかもしれないけど、去年の千穐楽は俺宛にSnowManが手紙を書いてくれました。今年は俺からSnowManに手紙を書こうと思います。後輩に手紙を書くのは初めてです。照れ臭いのでこれが最初で最後にします。

今までさまざまなJr.たちとさまざまな時間を過ごしてきましたが、SnowManとの出会いはある意味特別でした。最初はこの子たち大丈夫かなあ、とか、気持ちが伝わるかなあとか、頭を抱えたときも正直ありました。
これはもちろん俺の経験と先輩としての意見だけど今でもまだまだ頼れない部分はたくさんあると、あえて今は言いたいと思う。それはもっともっと、SnowManとして大きくなってもらいたいからです。

こないだ、SnowManのあるメンバーが、ステージ上でこんなことを言ってました。「俺たちはJr.のトップになる」その時、胸が痛くなりました。おもいっきり、怒ってやろうかと思いました。俺はこの数年SnowManがどうやったら大きく見えるか、いいグループになるかをすごく考えてきました。おまえたちの今の目標がJr.のトップ、俺は違うと思う。今目標にすべきことは、デビューして本物のSnowManになることが、目標だと思う。
時間はあるようでないかもしれないから、心で思っても、口に出せない恐怖が、もしかしたらまだあるのかもしれないね。』

 


今まで、色々な後輩を育ててきたって言われるタッキー。でも、こんなに根気よく時間をかけて指導してもらえた後輩はきっとSnowManだけだと思う。


この頃のSnowManSnowManのファンは、見えない壁に世界を覆われてるような閉塞感があった。デビューしたいって言葉にするのを躊躇う空気がどちらにもあって、無意識のうちに限界を勝手に決めてしまっていた。
タッキーは、そんな壁を壊してくれた。

 

この手紙を書いてくれてから4年。(え…そんなに経った…?)SnowManの6人、めちゃくちゃ変わった気がする。
手紙の中では、6人それぞれへの言葉があって、今聞くと感じ方はまた違うんだけど、なべふかへのタッキーの期待を感じるなぁ。6人みんな成長したし、私はひかるくんを見てきたから特別ひかるくんにそれを感じるけど、なべふかめっちゃ変わったなぁって私から見ても思う。他の三人ももちろん変わったけどね。

 


『渡辺へ。渡辺は怒っても怒っても何度言っても忘れちゃうことがあるね。ここ数年、ほんとに悩んでました。こんなJr.初めてだって。俺があきらめたらダメだなと思いながらも今回で言うのは最後にしようと決め、稽古中に皆の前で一言「真剣になれよ」と言ったのを覚えてますか。その一言には大きな意味がありました。その答えを今言うつもりはないけど、いつかもっと自分に後輩ができた時に答えが見つかると思います。それからの渡辺はかなり変わったと思うよ。どんなに時間がかかっても、俺はあきらめないので、おっきな渡辺になってください。

 


深澤へ。去年三郎役をやった時に、何回も俺とぶつかりあったよね。俺の楽屋で泣いたこともありましたね。稽古に入る前に「今年は三郎役をやらせないから」と言いました。それはただ、ダメだからとかそういうことじゃなくて、もっと本気になってもらいたかったから。今回ののりぞうは、オリジナルの役。俺の愛情がこもった役。前回より出番が少ないので、ファンの方は物足りなさもあるかもしれませんが、しかし、今は深澤のための時間が欲しいのです。どれだけ短いシーンで、存在をアピールできるか、どれだけお客さんに残せるか、のりぞうは、深澤だけのものなのです。ぜひ最高の宝物にするつもりで、ラストののりぞうをやりきってください。』

 

 


愛情が深すぎて、私もこんな心が広い人になりたいってタッキーの話を聞いたりする度に思う。


今月発売のduetで、3年ぶりのタッキーとSnowManの対談があった。(3年前のduet、まだSnowManは毎月載ることができないハードルが高い雑誌で、タッキーのおかげでduet載れた!って、みんなで祝った記憶がある)
今月の対談、何回も読んじゃった。SnowManの中で成長した人に、タッキーは渡辺くんを挙げてくれて、なんだかすごく嬉しかった。「いつかもっと自分に後輩ができた時に答えが見つかると思います。」の、「いつか」が、今なのかなって思った。
それから、深澤だけの時間が欲しいって言ってくれるの本当にすごいなぁ。この時の経験が、今のお丸さんに生きてるんだろうなぁ。

全部書くと長くなるからサラッとにするけど、会場で聞いてて鳴咽が漏れるほどに泣いた。自分の涙で前が見えなくなった。
タッキーは、自分が泣くとその公演が特別なものになってしまうから泣かないって確か何かで言ってたけど、この頃は、泣いていいんだよーってSnowManもファンも言われてるみたいに感じた。

 


2015は、大喜利のコーナーの回しを渡辺くんがやるようになって、ほかのメンバーが上手くサポートできないから一人で抱えてしんどそうに見えた。5/3の結成日、多分タッキーはSnowManから言い出すのを待ってたように感じた。でも渡辺くんはいっぱいいっぱいでそれどころじゃないし、SnowManも多分探り探りで誰も触れないから、タッキーが振ってくれた。渡辺くんは何が正解かわからなくなっちゃって、完全にパニックになってるなって客席から見てて思った。やっぱり他のメンバーが上手くフォローできなくて、会場の空気がちょっと変な感じになってその日は終わった。
観劇後、すの担の友達と三人で荒れながら酒を飲んだ。どうしたらもっといいユニットになるのか、って、ヲタクが考えても仕方ないのにたくさん考えて話した。

(話それるけど、翌年のEXからMCがふっか仕切りになってちょっとほっとした)

この年の千秋楽は5/17、ひかるくん誕生日。
ひかるくんは挨拶で、震えるような声を振り絞って「夢を実現したい。SnowManでデビューして、親孝行したい」って言った。ひかるくんがそれを望むなら、一緒にその夢を叶えたいなぁって思った。

 

 


2016年、この年の5/3は他のJr.もいるコーナーで、SnowMan結成日らしいから両親への感謝を!ってタッキーが促してくれた。それぞれかわいいのでレポ検索して下さい。
そして千秋楽。みんなそれぞれ口上のシーンで思い思い言葉にしてくれた。

 


『お客様を笑顔にする素晴らしさを滝沢歌舞伎で学びました。滝沢くんから言われた言葉で大好きな言葉があります。懐のでかい男になって後輩たちに言ってあげたいと思います。『何かあったら俺に言え!』岩本照!』

タッキーほんとカッコいい( ; ; )そしてひかるくん最後の挨拶では『SnowManはいつまでも滝沢君に頼ってちゃいけないと思いますが、何かあったら滝沢君に頼ろうと思います♡』って言ってた。花丸かわいい。
なんだろうなぁ、この辺りでひかるくんが背負ってた肩の荷が降りたのかなぁ。タッキーに言われた言葉、この時初めて聞いたし、ひかるくん最後の挨拶っていつもガチガチに固めてきてたから、こんな風に素の言葉を聞けるようになったんだなぁって思った。

それからこの千秋楽、ふっかが手紙を読んだ。若干、また手紙ー?(笑)みたいな空気になったけど、熱くて、本気の手紙だった。これ、2016のDVDに収録されてた?かなぁ?どうだろ…思い出せない…。

 


『三郎という役をやらせて貰ったときは毎日のように楽屋に呼ばれ怒られ泣いてしまったこともありました。SnowManは最初は本当にどうしようもないグループでしたが滝沢くんに出会い少しずつ形になり必死に前を向いて進んでいこうと切磋琢磨し自信を持つことができました。SnowManの名前を守れと言ってくれた滝沢くん。僕たちはちゃんと出来ていますか?これからは守るだけでなくとことん攻めていきます。すのーまんの為ならなんだってやってやる。

ファンのみなさん滝沢くんに恩返しをしたいと思います!なので…モノマネします。新幹線のトイレ(モノマネする) ……頑張るという精神が当たり前の滝沢くん。僕たちも後輩に伝えていけるよう頑張ります。深澤辰哉!』

 


ファンにも恩返ししたいって、この時から言ってくれてたんだなぁ。改めてふっかの読んだけど、いわふか揃って後輩に伝えていきたいって言ってて泣ける( ; ; )
私の中でふっかってずっと捉えどころがなくて、深澤担の友達もいなかったから、あんまりよくわからないなぁって思ってた。でも、私が気づかない間に、めちゃくちゃ強くて懐のでかい男になってたんだなぁってしみじみ思った。そりゃあひかるくんもふっか大好きだよねわかるわ。

 

 

そして、2017年。この年の歌舞伎はカンパニーとしての円熟味を感じた。みんなそれぞれ輝いてて、ひたすら笑って楽しかった。
5/3は、何事もなく、結成日に触れることなく楽しく終わった。私はこの時、あぁもう結成日なんだよ!!ってアピールする必要?がないくらいSnowManは安定したんだなぁーって、じんわりと嬉しかった。

 

 


私はアイドルって、物語だなって思うんだけど、SnowManは真面目でまっすぐで不器用だから、ヲタクを巻き込むというか、リップサービスをしたりしないなぁってずっと思ってた。それが寂しいとこでもあり、好きだなぁって思うとこでもあった。
自分含めてヲタクって単純だから、もっと小賢しくなってくれてもいいのになぁって思うこともあったけど、SnowManはどこまでも不器用で、ほんとのことしか言わない。だから私は、ひかるくんやSnowManが言う言葉、全部を信じられる。

 

アイドルって偶像って言われるけど、私には等身大の人間の泥臭い生き様にしか見えないなぁ。

 

 


風呂敷広げすぎて着地点が見つからない。

 

私の文章は主観of主観だから、同じものを見ても違うように感じてる人もいるだろうな。SnowManがあんまり言葉にしないから勝手に裏を読む癖がついてしまったなぁ。ずいぶん文字数の多い独り言だなぁ(笑)

 

タッキーは、本当にSnowManのことを暖かく厳しく見守ってくれてて、SnowManの足りないとこ、いいところを根気よく伸ばしてくれた。ラジオでの発言の仕方だって、バラエティでの振る舞いだって、全部練習させてくれた。

 


何かの新聞記事のタッキーのインタビューで、たくさんの後輩を育てる秘訣は?みたいな質問があった。タッキーは、100人を指導することはできない。だから自分の1番近くの後輩を、いい人間に育てる。そうしたら、自然とそれが広がっていく。みたいな感じに答えてた。
きっと、1番近くの後輩はSnowMan。2018年のSnowManは、今までより何倍もたくましくなって、舞台の屋台骨になってると思う。

 

タッキーの舞台は暖かくて、ファンもSnowManと一緒に育ててもらった。この暖かい場所に、ずっといたいけど、それじゃあいけないってのもわかってる。


この季節が巡る度、6人揃っての滝沢歌舞伎はこれが最後かもしれないって思いがよぎる。いきなり全員の卒業はないと思うけど、きっとその日は遠くない。6人揃って舞台に立てるこの瞬間を大切にしながら、そのいつかを思い描くよ。

 

 

SnowMan出演DVDの個人的オススメまとめ

 

 

 

SnowManのメンバーが出てるやつで好きなやつ!まとめた!

私映像見るの苦手でスイッチングで画面変わると酔うのと部屋にテレビなくて(笑)(今はある)そこまで何百回も見てないからふわっとしたコメントしか書けなかった (T . T)詳しくはなんかほかの人の感想とか参考にしてください(笑)

 


★2009年3/4発売
少年隊「少年隊PLAYZONE FINAL 1986~2008 SHOW TIME Hit Series Change」舞台

ひかるくんは一幕しかいないけどロンゲストナイトと巨龍的誕生とスパスタが好きで思い入れが強い仕事。いわあべ以外は二幕出てるし多分いっぱい映ってんじゃないかなぁ?

 

★2010年11/24発売
タッキー&翼愛はタカラモノ」(CD)

確かAB二種類あってドキュメンタリーがそれぞれ違った?んだったかな?
PVにもミスノつけてくれてPVもダンスバージョンがあった。いわあべに滝つが進学どうするの?とか聞いてたのが可愛かった記憶

 

★2011年1/19発売
タッキー&翼「CONCERT TOUR 2010 滝翼祭」

最初20分くらいでてこなかったやつ(笑)ミスノでいっぱい出番あるしいっぱい映してくれてる。これはたのしいおすすめ。

 

★2012年2/29発売
Mis Snow Man「Hot Snow」映画

みんな子供で可愛い (T . T)特典がみんな楽しそうでひたすら可愛かった。

 

★2013年2/22発売
滝沢秀明「滝沢歌舞伎 2012」舞台

初回盤にファミリー公演、通常盤にドキュメンタリー収録だったかな??
SnowManが結成した時に歌ってた限界メーター入ってた気がする。歌舞伎は全部おすすめ。演目は将門だったかな多分。

 

★2013年7/31発売
滝沢秀明「TACKEY SUMMER “LOVE” CONCERT2012」

団扇が禁止でピンクのポンポン持参できてねっていうコンサート。SnowMan6人と、タッキーとの関係性が出来る過程で楽しかったなぁ。ひかるくんラップとかしてた。出番いっぱい!


★2013年9/11発売
BAD BOYS J」ドラマ
★2014年5/28発売
「劇場版 BAD BOYS J -最後に守るもの-」映画
岩本くん、深澤くん、渡辺くん

演技見たいならこれオススメ。ドラマの内容も普通にめっちゃ面白かった。映画はひかるくん裏の主役でもはやヒロインだった (T . T)ドキュメンタリーも◎これは買って間違いない

 

★2014年7/16発売
滝沢秀明「滝沢歌舞伎 2014」舞台

これ、5月に終わって7月に発売で最速だった。ドキュメンタリーには滝様からSnowManへの手紙のシーンも入れてくれて、この映像わざわざ残してくれるなんて…!ってみんなで拝んだ。ひかるくんのかげとき様大好き。これは買った方がいい。初回盤とかだっけな?忘れた…いつかが入ってる!多分!


★2015年10/28発売
A.B.C-ZA.B.C-Z Early summer concert」

出番わりと多め。内容思い出そうとすると河合くんのソロ(だてさん振り付け)しか出てこないけど楽しかった記憶。


★2016年2/3発売
滝沢秀明「滝沢歌舞伎 10th Anniversary」舞台

よーいやさぁ盤今も買えるのかな?これは絶対買った方がいい。ひかるくんの誕生日とかもダイジェストで入ってたような?どうだっけな?


★2016年9/14発売
滝沢秀明「滝沢歌舞伎2016」舞台(DVD)

三宅くんでてたやつや!これも買った方がいい。初回がドキュメンタリーつき?だっけなぁ。もはやどれがどの歌舞伎か思い出せない。でも歌舞伎大好き (T . T)


★2016年12/21発売
Kis-My-Ft2「CONCERT TOUR 2016 I SCREAM」

ジグザグ収録してくれて神だった。サイコも入ってる!マルチアングル!どのパターンか忘れたけどマルチアングル入ってるやつ買うといいよ。

 

ほんとひどいコメントしかつけれなかったけどwww歌舞伎はほんとに最高!
少しでも参考になれば嬉しいです (T . T)